2010/02/15

電子工作:発振回路

電子工作に興味を持って何年か前に東京に行ったついでに秋月電子でLEDとか抵抗とか買ってきて色々やろうとした。
が、その後時間が無くなり、しまい込まれたままであったのを先日発掘し(今も大して時間はないんだが)ちまちまと何を作ろうか構想を練っている

んで、色々探していて感動的だった(少なくとも初心者である自分には)回路を見つけたので何となく覚え書き

※以下の回路図や情報には誤りが含まれる場合があります。実際に試す前に信頼のおける他のサイトや本で確認して下さい。何が起きても当方は責任を負いません。
NPNトランジスタとPNPトランジスタを使っているのはもちろんだが、
コンデンサの役割がミソだと思ったり。

いわゆる発振回路。

NPNトランジスタはベースに電流を流すとエミッタからコレクタ(図中上から下)に電流が流れる仕組み。
PNPトランジスタは簡単に言うと逆で、ベースの電位を下げればコレクタからエミッタに電流が流れる(=図中上から下。)

実際NPN型が普及しているのはやはり、マイコンとかICからの微弱電流の増幅をするのが主だからかもしれない。

あ、これで何ができる予定かというと、LEDが点滅するという予定。

まずはトランジスタと基板を入手せねば。

回路参考:http://www9.plala.or.jp/fsson/NewHP_elc/elc/elc_2_3capa3Vib.html
他(他のページも読んでいて勉強になります。)
回路図:BSch3V

10/02/23 タイプミス修正・注意書きを追加
11/11/21 やっと制作完了
NPNは1815GR, PNPは1015GR, R=100k, C=47u(電解), LED=OSHR511A-TU(超高輝度・赤)だったはず。LEDは電流制限抵抗を入れたかったが、入れると動作がおかしくなるので外した。周期はだいたい1sくらいなので、周波数で言うと1Hzより若干小さい感じ。点滅と言うより、うっすら⇔強力な発光の繰り返し。

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