ラベル ENGLISH の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ENGLISH の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012/02/04

【前期3週間前】Listening Resources#1

リスニング練習に役に立つかもしれないおもしろい(=interesting≠funny)音源と気が向けばスクリプトも部分的に公開。

 1回目はBBC World Service Witnessから

Japanese Soldier
 http://www.bbc.co.uk/podcasts/series/witnes
1/24の回。見つからなければShow all episodesから探せる。

It's 40 years since a Japanese soldier was found hiding in the jungle on the pacific island of Guam. He spent 3 decades living in the wild waiting to be rescued by the Japanese army.

It's January 24, 1972, almost 30 years after the end of second World War, but on the tiny pacific island of Guam alone Japanese soldier suddenly comes face to face with local hunters. 

Clearly he's panicked. Because if he was taken and (?) prisoners of war, that's the greatest shame for the Japanese soldier, and actually, in fact he cried shouting that please kill me.

...

Vocabulary
  • decade 10年
  • prisoner (囚人・)ここでは「捕虜」か
  • ordeal : a prolonged painful or horrific experience
  • passage of time : 時間の経過
  • devastate : 荒廃する(make ** devastated)
  • dwell : 住む

【前期3週間前】howeverの位置

howeverは高校段階ではほとんどが文頭に来る。作文ではその傾向が顕著な気がするが、なにもhowever文頭に来なければならないという規則はない。むしろ、賛否両論はあるがhoweverを文頭に持ってくるのは好ましくないという人もいるらしい、というところから、少なくとも時と場合に応じてhoweverは文の途中に入れるのがいいと思われる。

例えば、
I am convinced, however, that the parents concerned did have an enemy — poverty, and this was aggravated by having too many mouths to feed.
(British National Corpusより)

の代わりに
However, I am convinced that ...
と書いたとすれば、「逆説」のニュアンスが強まって”I am convinced”というニュアンスが小さくなってしまう気がする。
同様に、
They haven't arrived. They will, however, soon.

... However, they will soon.
としたらやはりニュアンスが大きく変わってしまわないだろうか。

さらに、逆説を表したいのならばなにもhoweverに固執する必要もない。むしろ、場合によってはこちらのほうが自然なこともある。

... Despite that, ...
..., although ...
... In fact, ...
... Nevertheless, ...
(neverthelessはアクセント注意)


なので、1つの単語を使えるようになるもの重要ではあるが、なんとかの一つ覚えにならないようにせねばならない。

国公立前期試験まで3週間(2012)

今週の英語
Albert Einstein (BBC Horizon) http://www.youtube.com/watch?v=dFPBVHJy9_0

University College London の人は若干訛りがはいっている。

Script
気が向いた部分をピックアップしてスクリプトを載せておく。一応何十回も確認しながら書いたものではあるが、100%正しいとは言い切れない(間違いも多いかと思われる)のであしからず。間違いの指摘があればコメント欄にでも書いてもらえば確認の上修正する。全文は気力の問題と、著作権上の問題がありそうなので一部分だけに留めておく。

06:15-
Everyday he would have leaved this flat in order to go to his work, [and] he would have gone on to maist the famous clock town in Bern. And this interesting for one do one was or not(?), this extraordinary clock town with its pictures of moon and sun on it was whether or not actually inspired him in some way or subliminally perhaps to explore and revolutionize concepts of space and time.

(およそ190wpm)
Words
(*)maist=most(北イングランド)(多分。よく聞き取れなかった)
  • flat 「部屋」みたいな感じ。
  • subliminal 潜在的な
  • space 「スパイス」と聞こえるが、オーストラリア訛りと同じ。まさかspiceでないことは容易に想像できよう。
まぁ細かい部分は自信ないが、全体としての意味はつかめると思う。

--
前期3週間前特集
howeverの用法 
--
ver1.0 2/4
ver1.1 2/4 変換ミス修正

2011/12/19

センター試験まで26日:作文「楽観主義」

震災以降、Twitterやらインターネットの世界ではなんとなく嫌な雰囲気がある。他でもない原発関連の話題が増えているからだ。気分が悪くなるのは、大部分が東電・政府・行政批判だったり、事態が危機的だと、もう終わりだという内容ばかりだからであろう。念のために言っておくが、自分は別に東電などを擁護する気などないし、その必要もない。なぜならば、大学入学まで岩手にいて東電など全く関係がないからである。

時として、事態を慎重に見極めて考えられる最大限の危険性を考慮する必要があることもある。が、しかし「収束」という言葉には異論があるにしろ事態が少しずつ安定化してきている今、東電は情報を隠している、とか事態は実はもっと深刻だと悲観的な考え方をしてばかりいてなんの意味があるのであろうか。科学的な知識をみにつけた上で行政などから示される測定値を見て、冷静に判断し、時には楽観的な考え方をする必要もあると思う。今後、何十年と放射能と付き合っていかなければならないことはもう自明なのだから、諦めるほかない。付き合っていくことを認めた上で、その影響を最小限にする努力がいま求められているのだろう。

悲観・楽観というと、どこぞで読んだイギリスの元首相チャーチル語録にも色々と書いてある。
A pessimist sees the difficulty in every opportunity; an optimist sees the opportunity in every difficulty.
(筆者訳)悲観主義者はあらゆることに困難を見つけ、楽観主義者はあらゆる困難にチャンスを見出す。

楽観的になりすぎる必要はないが、何をするにも「これ無理」などとネガティブキャンペーンを繰り広げているより、現実を認めた上で何かしらのチャンスを見出す方がよっぽど建設的ではないか。この記事で言いたいのは、東電・政府が事実を隠していようがいまいが、そんなことはどうでもいいことであって(公開したところで放射性物質が一気に無くなるわけではない)、いま出来ることを粛々とやることが一番重要ではないか、ということ。除染も意味ないと批判されているようだが、ではどうしたらば効果的なのか、それとも少しでもやったほうがいいのかなど、そっちの議論のほうがよっぽど意味の有ることではないかと思う。行政に丸投げしておいて行政のやることに文句をつけ、かといって自分では何もやらない、というのは筋が通らないであろう。
I am an optimist. It does not seem too much use being anything else.
(筆者訳)私は楽観主義である。それ以外の主義はあまり役に立たなそうである。

もちろん、放射線という見えない危険に対して注意をはらう必要がある以上、楽観視しすぎるのも問題だろう。基準値が高すぎるのではないか、というのも理解できる(が、実際のところは大幅に下回っているのでどっちにしろ問題ない、と楽観主義的には考えられるわけだが、悲観的に見ればゼロじゃないので不安に思う)。
Criticism may not be agreeable, but it is necessary. It fulfils the same function as pain in the human body. It calls attention to an unhealthy state of things.
(筆者訳)批判というものは気分の良いものではないが、必要だ。人間の体での痛みと同じ働きをする。痛みというのは物事の不健全な状態に注意を呼ぶものだ。

というように、批判も確かに必要だろうが、Twitterやインターネットで見られるような批判はあまりに目に余る。東電や政府への批判の大部分は憶測や先入観によるものだからだ。
I am always ready to learn although I do not always like being taught.
(筆者訳)いつも教わるのが好きだというわけではないが、いつでも学ぶ用意はできている。

というひとは多いことかもしれないが、せめて必要最低限の科学的な知識をみにつけてそれを盾に今後も放射能と隣り合わせの生活をする必要があろうと思う。科学のことを何も知らずにただ怖がるのでは(適切に)楽観的には考えられない。
*適切にというのは必要以上に楽観視しないということ

さて、センター試験まで26日。受験生が読んでいるとは思わないが、
Success consists of going from failure to failure without loss of enthusiasm.
(筆者訳)成功は意欲を失うことなく繰り返される失敗でできている。




I am an optimist. It does not seem too much use being anything else.
Winston Churchill : British Politician 1874-1965 

2011/07/31

私的和英辞典#1

魚の形をした醤油入れ。英語で何というか・・・「入れ物自体」のことだが、

ずばり、
a little transparent plastic fish 
 (How to Japan, Colin Joyce, NHK出版, 2009 (p.36))

かなりしっくり来る表現。そもそも日本語で何と呼ぶかも知らないのに、英語でしっくりきてもしょうがないし、ネイティブの表現に感嘆したってしょうがないのではあるが、良い訳に出会った気がする。

2011/07/25

受験英語の問題集

桐原書店NextStage、Forestなどなど受験英語を扱う文法書や問題集が数多く売られていて高校でも指定図書になることが多い。

amazonの書評もかなり絶賛されている。NextStageについては評価が低い人も、基礎ができていない人は向かないというだけで、一定以上の実力者には有用だという。Forestは使ったことがないからここでは言及しないが、超絶賛といった感じであった。

しかし、なぜこんなにも分厚い文法書が必要なのか。細かい規則を言い出したらきりがないかもしれないが、根本を貫いている柱はもっとシンプルなのではないかと思ってならない。なのにこんなに分厚い文法書が熱心に信仰を集めるのは何か秘密があるに違いない。

もちろん、このような説明の仕方が分かりやすいと思う人は使って実力をつければ良いかもしれないが、人によって勉強法は違うように、あるいは「学問に王道なし」と言うように、万人にこのような書物が役に立つと考えるのはあまりに無理があるだろう。いくらamazonの書評が良くても、だ。

ここではNextStageが性に合わない人が、どうつきあうべきかを考える。高校で一括購入するから買わないという選択肢はないからだ。

と、よく考えると、NextStageの大半は語法にさかれていることに気づく。文法と称するところも、so,that,whichとかの「語法」と無理矢理考えることもできる。

すると何が起きるかというと、NextStageで新たな語法を知る。でもNextStageは性に合わないので、右側の説明はどうもしっくり来ない。すると、・・・辞書で調べ始める。

では、最初から辞書を見たらいいのではないか。NextStageは初めからリストとして使って、右側の解説など見ても気分を害するだけなので見なければ良い。その代わり辞書はGeniusやO-LEX等の他に英英辞典を一冊など、ちゃんとしたものを用意しなければならない。

リストとして使うというのは、辞書をaからzまで全部読み尽くすのはさすがに骨が折れるので、とりあえず重要だと出版社がいう事項をNextStageに教えてもらって、その意味や使い方は辞書に頼るという方法のこと。

これは単語集にも当てはまる。単語集は辞書ではないからたいてい、「単語→意味+例文+類語+関連語」と言う風にシンプルにまとめてある。数をこなすのにシンプルさは必須かもしれないが、本当に身につけるためにはシンプルさよりも詳しさ(細かい語法や語源)があった方が役に立つことだってある。

とすると、単語集もただの単語「リスト」として使ってしまえば良い。意味は出版社に調べてもらうのではなく、自分で気が済むまで調べる。

「出版社に調べてもらったのを読む」のと「自分で調べてまとめる」。さて、あなたにとってはどっちが「真に」効率的なのだろうか。

これは周りの人がどう言うかではなく自分はどう感じるかの問題である。

2011/06/07

BBCのPodcast、速度いろいろ2011年版

去年のちょうど今頃、2010/5/29にBBCのPodcastを紹介する記事を書いた。が、まとまりがないのでどうしたものかと思っていたところに、アクセス解析によれば久しぶりにその記事を読む人が登場した模様なので、この際思い切って新しく記事を書こうということである。

BBCのPodcastは全てhttp://www.bbc.co.uk/podcasts/で見つけられる。

6 Minutes English by BBC 
まぁあまり速くはない。せいぜいセンター試験ぐらいかという感じ。前にも書いたが、英語のリスニングテストがどうも苦手で・・という人はNHKのラジオ講座とともにこれをおすすめする。受験の話をすれば、東大は実際に受けたから分かるが、こんなもんじゃ済まないのでちゃんと対策すべし。
受験には関係なくても入門にはもってこいだと思う。

上記のが少し辛いかも・・というならば、これをおすすめ。


ESL Pod(http://www.eslpod.com/)
「これでもかっ」というくらい遅いので心配不要。(これでも厳しいという人もすぐ遅いと感じるようになるので大丈夫)

さて、上記のような入門編で慣れたらば実際にニュースなどを聞いてみる。ニュースはPodcastでリスニングを鍛えたいという人にはもってこいの素材。

NHK World English (http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/index.html)
日本のニュースで内容は大体分かっていると思うので、割と聞きやすいと思う。

BBC Global News
BBC World Serviceのやつなので少しはゆっくりめ。BBCのアクセントは初めは若干抵抗があるかもしれないが、慣れるとこっちの方が良くなったりする。

BBC News Pod
これはWorld Serviceではなくて、国内の人も聞くように作っている・・のだと思う。これは個人的には(ニュースのPodcastでは)一番速いと思う。

2011/06/04

気になる単語 #3 devastate

気になる単語シリーズ第3回 devastate

津波の被害を表す英単語としてまず初めに思いつくのはdevastating(壊滅的な)であろう。

そのもとの動詞であるdevastateには、「壊滅させる」という意味がある。それは文字通り
Quake, tsunami devastate Japan (the age.com.au 2011/3/11)
と報じられたようにあるものを破壊するという意味でもあるし、
I'm devastated. (英辞郎例文) 
 という意味で「心を破滅する」という意味でも用いられるようだ。

語源をたどってみると、devastationからdevastateという動詞が逆にできた模様。

そのdevastation自体は、フランス語のdévastationなどとつながるようで、さらにそれは、ラテン語のdevastareに通じる。

de:completely vastare:lay waste

平たく言えば「完全に散らかしまくる」って感じだろうか

ちなみにこのvastareは、さらにたどるとwasteと同じような語源にたどり着く模様。

参考:http://www.etymonline.com/

2010/11/22

英語の基礎ミニ講座#6「homeの語法」

今回はhomeと言う単語を扱ってみます。

1.
 houseとの違い

突然ですが、homeとhouseの違いは何でしょう。

まぁ、両方「家」であって、たいていはそれで良いんですが、homeは「住む空間としての抽象的な家」なのに対し、houseは「建物としての家、住宅」と言う区別が一般的。

以下は英英辞典の定義
A house is a building in which people live, usually the people belonging to one family.
You can use home to refer in a general way to the house, town, or country where someone lives now or where they were born, often to emphasize that they feel they belong in that place.
Collins COBUILD Advanced Learner's Dictionary

2.
 一応副詞なんです。

go home, go to home,.. 正しいのは前者です。

なぜならhomeには「家」と言う意味があるから
toで「」をつけると「家にに」となってしまって不自然だから。

似たものにabroad, thereなんかがあります。

作文ではよく使う単語だけに気をつけたいです。

BBCラジオのすすめ

BBCのラジオ放送はインターネット経由で誰でも無料で聞くことができる(2010/11現在)

英語をシャワーのように浴びたいという人は試す価値あり。

詳細は以下から

1.まずはBBCのサイトにアクセス
http://www.bbc.co.uk/

2.ラジオのページに飛ぶ
(最初からラジオのページに直接リンクを張ればいいのか・・・。まぁいいや。)

3. Listen Liveをクリックする


ラジオ局は基本的に11。Stationsをクリックすると、全部を見られる

個人的にはBBC Radio 2 が好み。

お試しあれ

2010/11/19

英語の基礎ミニ講座#5「時制」

今回は時制。時制は結構めんどくさい。

1.現在形―きわめて断定的な言い方

「現在形は、現在のことを述べる」―だけありません。
普通は、決まり切った常識、習慣、決定済みの予定を述べるのです。

【例】
≪現在のことを述べる≫ He is a student now.「彼は今学生なり」(なりは断定の助動詞)
≪常識を述べる≫The sun rises in the east.「太陽は東から昇る」
≪習慣を述べる≫I go to school by bus.「バスで学校にいつも行く」
≪決定済みの予定≫I'm coming to the party.「パーティーに行く予定」

2.進行形の考え方―まるで現実のように頭に行為が浮かぶ

その文の時点(現在or過去(or未来))においてその動作が完了していない、まさに進行中のことを述べる。

He is running now.「ヤツは今走っている」
→now(今)彼は走るという動作をし続けている。
He has been studying since this morning.「今朝からずっと勉強してんだ」
→今朝から始まって現在もなおstudyと言う行為をしている。

3.過去形の考え方―遠い視点

「過去形は過去を述べる」んですが、その根本は過去の回想です。

I told you.「教えたじゃん」
→教えたという事実を回想中・・。

回想ということは少し発展すると「想像」にもなります。

I could have done it.「やろうと思えばできたんだけどねぇ(結局はしなかった)」
Were I you, I wouldn't say such a thing.「君の立場だったらそんなことは言わないだろうけどね。」

4.未来形の考え方―基本は現在形

未来形の存在はまことしやかに語られているが、元を正すと全部現在形。

I will be back. 「また来る」
→直訳は私は戻るだろう 未来の事象に対する推量

I'm going to be 20 years old next year.「来年二十歳になるの」
→20歳という状態になると言うより確実性の高い推量

元は現在形なので、進行形で未来を表しても不思議じゃない

I'm coming.「今行くよ」
→さらに確実性の高い推量。普通は近い将来を言う

5.完了形―何とか用法は当てにするな

これまでは特定の時点のみを見ていたが、
完了形はある時点からある時点まで全体に視点が行く。

①過去と現在の間を見る
I have never been abroad.「外国行ったこと無い」
過去(=生まれてから)今までを考えたとき、外国に行ったことがないと言うこと

I have studied English for 6 years.「英語6年勉強した」
6年間の間英語を勉強してきたということ

②過去と過去の間を見る
I had already finished reading the book when I graduated my university.
大学卒業時にはその本を読み終えていた

③過去と未来の間を見る
I will have lived here for 10 years next year.
9年前と来年の間。

2010/11/17

英文解析#2

It was not till many years later that / I realized (that) it had suddenly occurred to her then that she would have to fill in 'Dhaka' as her place of birth on that form, and that the prospect of this had worried her because she liked things to be neat and in place - and at that moment she had not been able quite to understand how her place of birth had come to fit so uncomfortably with her nationality.

thatなどのかかり具合が分かればそこまで難しくはない。実際の問題では出題されてなかったはず。

東京大学の問題。出典はThe Shadow Lines (by Amitav Ghosh)の模様。

2010/11/16

英文解析#1

[慶應]
1
We recognize in crying a surplus of feeling over thinking, and an overwhelming of our powers of verbal expression by the gestural language of tears.

シンプルだが直球勝負って感じ。

We recognize (in crying)
   a surplus of feeling over thinking
 and
   an overwhelming of our powers of verbal expression 
   by the gestural language of tears.
[訳]
我々は、泣くことにおいて思考を超えた感情と、言語表現の力が涙という身体言語に圧倒されるのを認識する。

2
It is the infant who believes it will be picked up that wails, energized by its fear that it will be left alone.

関係代名詞強調構文分詞構文
[訳]
抱き上げられると信じている幼児こそがひとりぼっちにされてしまうと言う恐れに後押しされて泣くのだ。

2010/09/17

洋書をゲット

amazonで2冊ほど洋書を買ったので紹介してみる
1冊目は、I thought my father was god.

実際にあった話をアメリカ中から募集して本にしたという本。まだ1つしか読んでないがへぇ~そんなのもあるんだぁ~ってかんじ。
字がちょっと小さいのが難点。
値段は割引含めて\1353

もう1冊は、The Flyboys ~A true story of courage~
なんか安い本でおもしろそうなのがないかとamazonで探してたら発見。
戦争のドキュメンタリー的本。
普通の所謂ペーパーバックの大きさで、暑さ厚さはO-LEXよりちょっと小さいくらいで本編は490ページ(indexなどを含めると585ページ)
値段は割引があって\636

2010/05/29

BBCのPodcast,速度いろいろ

BBCは英語学習者向けポッドキャストを公開している。それが、「6 minutes English」。

個人的には、非常にゆっくりで眠くなるほどだが、リスニングテストなんかがどうしても苦手で・・・という人にはお勧めかもしれないので紹介してみる。

対象は英検3級くらいまで・・・かな。

それ以上だと、中身はそれなりにおもしろいが、あまりの遅さにストレスがたまるかもしれないので注意。

とは言っても、一部分で結構早い部分もあるから侮るべからず。

単語レベルは高くないので、耳を鍛えるのにはgood。

...だが、これを超えるよく言えば「ゆっくりさ」、悪く言えば「のろさ」を持つポッドキャストもある。
ESL Pod」(ESL=English as a Second Language)

...聞けばわかる。中身はためになるはずだが、あまりに遅いので困る。

ゆるいポッドキャストの後は、ちょうどよさげな早さのポッドキャストを紹介したい

BBCの「Documentaries

中身もおもしろそうだし速度も速すぎず遅すぎず、完璧。

もう少し早いのにトライしたい人にはBBCの「News Pod」とかもある。

2010/05/23

オーレックス英和辞典

amazonなどでも評判のいい、O-LEX(オーレックス)英和辞典を入手したので紹介してみる。

値段は3300円+税。Genius他ほとんどの辞書と同じ値段。COBUILDのAdvanced Learner's Dictionaryを買ったときはもうちょっと高かった。

ちなみに、自分の英和辞典はこれで3代目。

こんな感じの推移
(ジュニアアンカー:実際使ってない)→Eゲート→G4→O-LEX

とは言ってもしばらくは、G4と2冊を使い分ける感じだろう。

名前の由来は、O(=旺文社の)-LEX(=LEXISという辞書がベース)らしい。

G4もそれなりに気に入っているんだが、やっぱり例文が微妙というのと訳語がこなれていないというのは、なかなか致命的。

その点、旺文社が力を入れて作ったというこの上級辞書は、比較的平易な訳語になっている。

ネイティブ100人に聞きましたという独自のコラム、Planet Boardも読んでいておもしろい

調べるためだけの辞書と言うよりは読み物としてもおもしろい辞書かもしれない。

【値段】\3300+税
【ISBN】978-4-01-075135-0
【出版社】旺文社
【ページ数】2279
【総項目数】約10万

オフィシャルサイト:http://www.obunsha.co.jp/service/olex/ej/index.html
※和英辞典もあるらしい。ちらっと見た限り、英和同様、結構おもしろい構成になっている。日本の歌の英訳とか・・。

2010/05/19

気になる単語 #2 riot

気になる単語シリーズの記事は、語源が気になるタイプと、時事英語的タイプのどっちの記事にしようか悩んでいるのでごちゃ混ぜでしばらくやっていきます。

今回は時事英語、riot

タイはデモでしばらく混乱していたんですが、デモ舞台のリーダーがデモ終了の方針を示したと。それに対して、ロイター通信イギリス版では
Bangkok burns as protesters surrender
という記事の中で、
Rioting and fires swept Bangkok on Wednesday after troops stormed a protest encampment, forcing protest leaders to surrender but sparking clashes that killed at least four people and triggered unrest in northern Thailand.(Reuters UK:http://uk.reuters.com/article/idUKTRE64B08I20100519
(水曜日、軍隊が抵抗派の宿営地に乗り込んだのち、バンコクは暴動と火事が瞬く間に広まった。軍隊は抵抗派のリーダーに降伏するよう強い、最低でも4人が死亡し、タイ北部の混乱を招く結果となった戦闘を引き起こした。)

といっています。訳は結構てきとーなので、詳細な訳は自分でお考えください。

暴動という単語にはほかにもinsurgency, insurrectionなどがある。

insurrectionと相性のいい動詞はbreak out

riotは暴動を起こすという動詞(v.i.)もある。 riot against ... では当然、・・・に反対して暴動を起こすといった感じ

2010/04/17

気になる単語 : VOL1 「respond」


respond と responsible どちらも辞書では重要単語と位置づけられている。
綴りは限りなく似ていて派生語であるのは一目瞭然だが、意味は全く異なる。

とりあえずrespondの語源を調査。
re(返す)+spond(約束する) すなわち「約束して返す」というのがもともとの意味らしい。
spondをもう少し調べると、これはもともとラテン語の「spondere」(約束する・引き受ける)から来ている。
推測に過ぎないが、おそらくは何かお願いされてそれを約束して返事を返すことがrespondではないかと思う。(本当のことは学者に聞いて欲しい)

一方、responsibleは、見ての通り respond+able「約束して返すことのできる」
という意味。
先ほどの推測の続きとすれば、その約束をしなければならない、すべきであるといった感覚がresponsibleにはありそうだ。
参考にした語源辞典によれば1836年には、現在の「責任を持った」という意味が使われていた模様。

参考
Genius 英和辞典第3版電子辞書版
http://www.etymonline.com/ Online Etymology Dictionary
Wiktionary

2010/03/18

英検合格証

英検合格証明書ついに届きました。

なんか英検2次試験のアティチュードはいろいろインターネットでももめているようでして、

自分は運良く3点満点となったわけですが、他の人はそうでもないようで・・・。

まぁでも「教えて!gなんとか」ってところで気が向いてアドバイスを書いてみたら別の方が

「自分の娘は愛想120点!発音ネイティブ並み!でも1点」

という回答をされていて、まぁ受かったんならいいんじゃないと思うので書くが:

英検のアティチュードの評価基準に「愛想」という評価基準はないと思います!
発音がネイティブ並みである必要についても言及していません!

これを書いた人が英検1級だというのは信用しない訳じゃないが文句を言うくらいなら受けるなって感じです。

あと、アティチュードはギリギリの人への助け船という見方もあるようですが自分はなくても合格点+10点以上だったので、その線もないでしょう。

結局たかが2点というわけです。

2010/03/01

英検に受かった

英検準1級、2回目のリベンジにて合格した
以下はWebでの合否結果を閲覧した際の画面。
5~2級まではてきとーにやって感覚でやったら受かっちゃってたんだが準1級はそう簡単じゃなかった。結果2回受ける羽目に。
合格点は以下の通り
1次試験:68点/99点 : 英検公式サイトにもあるが、7割前後の模様。
2次試験:22点/38点 : よっぽどへんなことしなきゃ◎ attitudeは3点満点とりたい。

合格者平均と全体平均の差が大きいのは以下の項目
1 大問1 語彙
2 読解 内容把握

なお、合格率は公式発表で、以下のようになっている
2009年度1回 15.4%;第2回 13.8%
 また、第1回で学生は
小学生85人;中学生272;高校生674
 大学生は当たり前(・・?)
それ以前に、小学生が受かっているって言うのもすごい。日本語でやれっていわれても厳しいと思うけどなぁ。
もしかして第1言語が英語ですか?

まぁいいや。つぎは1級 合格率1割以下。