2011/09/07

ANSIカラーコード

Emacsやviを使い始めたところ、ターミナル(Windowsで言う所のコマンドプロンプト)でも白黒というわけではなく赤字だったり白抜きされたりしているではないか。

ちょっとしたHTMLでもCSSでしっかり凝って作るように、できることなら文字色とかも変えたりしたら幸せかもしれない。

ということで調べてみると、ANSII Escape Sequencesなるもので調整ができるようである。
http://ascii-table.com/ansi-escape-sequences.php

備忘録の本領をそろそろ発揮してメモしておこう。

●使い方

改行コード\nと同じように使う。

\[value;value;...;valuem
value:以下に示されるコード

*「\」はバックスラッシュ。Windowsでは普通¥(円マーク)。Macなどでは普通/(スラッシュ)の逆向き(option+¥)。Mac+C言語の場合は\x1bにすべきらしい。というかそもそもWindowsのコマンドプロンプトで色分けができるという確認はしていないのであしからず。
(参考:http://www.mm2d.net/c/c-06.shtml)

これを書いた部分から先はすべて指定したスタイルで文字が表示される。

●Value
[フォント]
0 設定解除
1 太字
4 下線
5 点滅
[文字色]
30 黒
31 赤
32 緑
33 黄
34 青
35 マゼンダ
36 シアン
37 白
[背景色]
文字色の10の位 3→4

要するに30番台は文字色、40番台は背景色でカラーコード0〜7があるわけだな。

ここに書いていないANSCII Escape Sequencesがあるので後で試してみる。

動作確認:OSX Lion, Terminal/X11+C,C++,Ruby

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