ということで、パソコンでもフランス語が書けるように設定したので方法を書いておく
(Macについても下の方にある)
まず、設定をする。
言語バー右下の▼→設定
画面はすでに追加してあるやつなので若干違うかもしれない。
追加をクリック
上のようにチェックを入れてOKを押す。フランス語はカナダのやつが扱いやすいらしいので(本国のだとキーの配置の問題があるから)それにする。
そのあとテキストサービスと・・・の画面はOKを押して閉じて良い
今度は実際に試してみる。
上の[JP]ってとこをクリックし、フランス語(カナダ)って所をクリックすればフランス語モード[FR]になる。戻したいときは、逆に[FR]を押して日本語に戻す。
問題は、日本語のキーボードに書いてあるのと全く違う字がでてしまうことがあること。
要するにç,è,é,à...みたいな文字を入力するためにキーの割り当てが一部違うということ。
ただ、普通のアルファベット(いや正確に発音すればアルファベか?)abcd...xyzの部分はQWERTY配列でOKなのでご安心を。
ただ、アルファベットだけで良いのなら英語と同じなので、本題のこいつら(ç,è,é,à...)を入力するにはどうするかというと、「スクリーンキーボード」を使う。
スタートメニューからアクセサリ→コンピュータの簡単操作→スクリーンキーボード
これはVistaの場合だが、まぁ適当に探せばXPにもあるし、7も使ったことないがあるはず。
accent aigu(アクサン・テギュ)とaccent grave(アクサン・グラーブ)とcédille(セディーユ)
こいつら(ç,è,é,à)はそのままでているので分かるであろう。
これでaccent aiguとcの下のにゅるっとしたやつは完璧。
NHKのテキストにはuにもaccent grave(右下に向かってチョン)があるんだがどうやって入力するのか、そしていつ使うのかは不明。
accent circumflex
つづいて^がつくaccent circumflexは、「@」にあたるキーを押しながらそれをつけたいaiueoを押せば良い。スクリーンキーボードの場合「^」と書いたキーをクリックしたあとつけたいアルファベットをクリックする。
これでâ,î,û,ê,ôを制覇。
tréma(トレマ)
次に上に点×2のtrémaを入力したい。これはShift+「@」相当のキーを押しながら目的のアルファベット。スクリーンキーボードでやるなら、Shiftクリック→「¨」→e,i,uをクリックという順にクリックしていけば良い。
ëïü
œ
まぁ実際oeと打っても良いと思うが
(追記)
æ、œはそれぞれ右側の[Ctrl]を押しながらa,eのキーを押せば良いようです。他のキーでもいろいろおもしろい文字が出てくるのでお試しあれ。
左側だと通常のキーボードショートカット([Ctrl]+[C]でコピーなど)と同じになってしまいます。
番外編 「?」はどこに行った?
→Shift+「6」に相当するキー
ここで「*」に相当するキーといったらば、日本語のキーボードにおいては*というキーの位置だということです。
Macでのフランス語
Macの場合は特殊な設定は特にいらないが、Windowsでいうスクリーンキーボードがあったほうが便利なので設定しておこう。
リンゴ→System Preferences(日本語だと何だったっけ・・・?環境設定とかそんな感じ)→Language&Text→InputSourcesから、
Keyboard & Character Viewerのチェックを入れておく
すると、
メニューからShow Keyboard Viewerってのを使えばいわゆる「スクリーンキーボード」が出現する。
これを使えば、わかりやすい。まずはoptionキーをおして見ると、
éとかîなどなど簡単に入力できる。
æは[opt]+[*]
œは[opt]+[Q]
çは[opt]+[C]
わかりやすい。
カギカッコの«»は[opt]+[む]と[opt]+[shift]+[む]
ちなみに∂も[opt]+[d]でOK。これもわかりやすい。ところで、このような記号たちは環境依存文字な気がするのだが、Windowsではどのように見えるのだろう。リンゴ「」とか。例によってただの□とか=の太い奴とかかなぁ・・・。
ということで、フランス語と日本語両方を使いたいなら圧倒的にMacの方がよい、と。
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