2011/01/07

センター試験物理Ⅰ準公式集

普通に導出できるが、ほとんどパターン化された準公式集

 力学 エネ保で速度
mgh=1/2mv2
⇔v=v0+√(2gh)
v0:高さhの点での速度 自由落下の場合0

 力学 つり合いでバネ定数
kΔx=F
k=F/Δx
F:合力,Δx:のび/縮みの絶対値

 力学 斜面下向きの力
F=mgsinΘ

 力学 斜面での垂直抗力(正確には重力が斜面にする力)
N=mgcosΘ

 力学 斜面での摩擦力
F=μN=μmgcosθ(外力が働かない場合)
斜面でない場合θ=0, cosθ=1

 力学 バネ・自然長での速度
v=r√(k/m)
r:はじめのバネののび,kバネ定数,mつながっているおもりの重さ
(導出)
(方法1)単振動よりv=rω
ω=√(k/m)
(方法2)エネ保より1/2kr2=1/2mv2

 電気 オームの法則
V=IR
V:電位差 I:電流 R:抵抗

⑦-2  電気  仕事率
P=IV=I2R=V2/R[W]

 波動 波の公式
V=fλ
使い方
1)V=一定の場合(速度不変)
fλ=f'λ'
2)f=一定の場合(周波数不変)
V/λ=一定

 波動 干渉公式
[光路差]=[屈折率]×[経路差]=λ/2*X
X=2m:波源が同位相・固定端反射無しのとき強め合う
X=2m+1:弱め合う
なお、波源が逆位相・固定端反射がある場合、その回数だけひっくり返す。
例)逆位相で固定端反射2個ならX=2m+1が暗線条件
*逆位相:sinだったら最初に+でπを境に-になる。その逆位相は、最初に-でπを境に+になるようなサインカーブ(平行移動したもの)

 波動 薄膜の干渉
2ndcosθ=(2m+1)λ/2 (m=0,1,2,3,...)

 波動 楔形の隙間のやつ(正式名称は忘れた)
左端からの距離をxm
とすると、
経路差=2xmtanθ
明線条件=2xmtanθ=(2m+1)λ/2

熱力学
ΔU=Q+W(Qは熱をあげると+、Wは仕事をされると+)
dU=d'Q + d'W=Cv dT-PdV.

熱力学  力と圧力
PS=F+P0S
P:ピストン内の圧力、S:ピストンの断面積、F:外力、P0:外圧(大気圧など)

2011.05更新
2011.11更新

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