左上アイコンのWine版一太郎2011は起動するが、あまり使えない。 ちなみに右下は3月までの予定のradikoでIBCを聞いている画面。 |
時系列で何が起きたかを書いてみる
1. データバックアップ
WindowsからまずはFedoraの領域をフォーマット(←あ・・・。)・そこにデータを突っ込む。若干入りきらなかったのでUSBメモリーにも入れる。まぁ大したデータもないし、実家にバックアップあるし、さらにメインはMacなので20GBくらいのバックアップで済んだ。
2. 再起動
・・とここまで来て、ブートローダーもろともフォーマットしてしまったことに気がつく。しかも、いつもの癖で「休止状態」にしたときた。このせいで、BIOSから起動ディスクを選択できずに自動で用をなさないHDDから起動しようとしてしまう。これは何度電源を切ってもどうしようもない。
ということで、物理的にHDDを取り外し、その上でDVDから起動、正常にシャットダウンしたあとHDDを再接続、一応WindowsのリカバリディスクからWindowsのブートローダーを再構築してバックアップが完了していることを再度確認。
3. Ubuntuのインストール
DVD(中身はCD)からUbuntuをインストールする。バックアップ領域を消さないように注意。インターフェイスは英語、入力は普通の日本語、フランス語を選択。
※IBUSの設定他。
4. VirtualBoxでWindowsVistaを入れようと試みる
のだが、このOSはしっかりと対応している機種かを判定しているみたいで、VirtualBoxのマシンではインストールできなかった。(ライセンス的には、同じPCでしかも1つしか使ってないので良い気がするのだが。)(batファイルをいじれば良さそうだが、東芝に怒られそうなのでやめておく)
5. Wineで一太郎2011を入れてみる
インストールは滞りなく終わった。起動もする。日本語入力もできる。・・が、文字化け。動作も遅いので使い物にならないと判断。
ちなみにこの一太郎はアカデミック版で初めて買ったソフトだったりする。まぁATOK目当てだったのだが。
6. プリンター設定
CanonのLinuxドライバを入れる。自動で認識はしないが、印刷可能。ただ、今後はMacに直付けで印刷することになりそう。
7. Chromium(Google Chrome), Mozc, Maxima, Inkscape, GIMP, Emacs, Latexなどなどを入れる
8. バックアップしていた音楽のデータを復活。
で、動きはVistaよりは軽いけれども・・、Windowsの安心感というか周辺機器の動作・日本語環境には若干の不安が残る。
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